顔周りなど、主にデリケートな部分に使うハサミ。
仕上げ鋏などのような “主役感” がないので軽視されがちですが、デリケートな部分に使うハサミだけに、「今だっ!!」 っていうタイミングにしっかり切れてくれないと、けっこうなストレスです。
なので、「ココゾの時に1発で切れてくれる切れ味」 は、思いのほか重要です。
そう話してくれたのは、動物病院でトリミングをしているA・Mさん。
伸びやすい目頭の辺りや口まわりの毛を 「ガッツリ切ってください!」 という飼い主さんのリクエストが多いらしく、硬い毛でも一発で “スパッ” と切れる、CHOKKINシザーのボブ鋏を、大変気に入っていただいたようです。
ボブ鋏の常識を変えてしまうほどの 「鋭い切れ味」。「今まで侮ってました。」、「正直なめてました。」 などの感想をたっくさんいただいています(^^;とはいえ、このボブ鋏、しばらく販売を延期していた幻の鋏なのです。
何故かというと、顔周りや足周りなど、デリケートな部分をカットするのが主な目的のボブ鋏は、切れ味よりも価格重視の商品が多いのです。
ところが、CHOKKINシザーが生産をお願いしている鋏メーカーさんは、 高級理美容鋏専門のメーカーなので、最高級の素材しか扱っていません。
だから、普通のボブ鋏を作るには、高品質すぎてしまうのです(^^;
顔などのデリケートな部分に使うハサミだけに、手への収まりの良さも大事なポイント。その辺の設計もバッチリ考えられています。ところが、色々なトリマーさんと話をしていると、「多少高くても、もっとよく切れるボブ鋏を使いたい!」 という声も少なくない事がわかってきました。
そんなトリマーさんの声に応えるべく、誕生したのがコチラ。
普通のボブ鋏より、めちゃめちゃ切れるので 「スーパーボブ鋏」 と命名(^^)
あなたが窮地に立たされた時、必ず表れ、「スパスパスパー」 と切りまくってくれる。それが、 「SUPER BOB」 です(笑)。その特徴をひとことで言えば、「仕上げ鋏並みに切れるボブ鋏」 です。
どんな硬い毛でも、か~るがる “スパパッ!”。
仕上げ鋏並みに切れ味が良いので、「守備範囲が格段に広くなる」 ことは言うまでもありません。





今まで、ボブ鋏はおまけ程度にしか考えていなかったという方。
「ココゾ!」 のタイミングで、いつも1発で切れないボブ鋏しかお持ちでない方。
ボブ鋏は切れないものだと思い込んでいた方(切れるボブは、ちゃんと切れます^^)。
学校のハサミしか持っていない方。